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事務局

熊本大学大学院生命科学研究部
産科婦人科学分野内

〒860-8556
熊本市中央区本荘1-1-1
TEL:096-373-5269
FAX:096-363-5164
E-mail:
obgyn@kumamoto-u.ac.jp

会長挨拶

 このたび、第48回日本臨床分子形態学会・学術集会を2016年9月23日(金)、24日(土)の両日、熊本で開催させて頂きます。熊本では2004年に前身の第36回日本臨床電子顕微鏡学会を岡村 均 名誉教授のもとで開催させて頂きました。また再びこの熊本の地で学術集会を開催せていただきますことを大変光栄に存じます。
 今回本学会をお引き受けして直ちにプログラム委員会を設置し、熊本大学大学院生命科学研究部母子看護学分野の田代浩徳教授に委員長をお願い致しました。4名の委員の方々にご協力頂き、趣向を凝らした企画となったと自負しております。学会のテーマを「人を診る、病気を観る、かたちを視る、人を看る」と致しました。疾患の病態を深く追求し、患者さんに寄り添う治療に反映させることを理想とし、その中心に形態学が常に位置すると考えております。今回は基礎研究から実臨床までの幅広い分野でのプログラム構成を企画しております。特別講演には、長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科の山口敦子教授、ならびに熊本大学発生医学研究所腎臓発生分野の西中村隆一教授にお願い致しました。
 4月14日と16日に熊本・大分を襲った未曽有の大地震により一時本学術集会の開催について逡巡しておりました。その後熊本の街も着実に復興の道を歩み始め、皆様のご支援のお陰で予定通り学術集会を開催することになりました。私共も本学術集会の開催を当教室の復興の第一歩と位置付けております。是非皆様、学会にご参集頂き、新たに歩み始めた熊本を直にご覧いただきたく存じます。
第48回日本臨床分子形態学会総会・学術集会
会長 片渕 秀隆